スラップバンド(Slap Band)とは?どんなメリットがある?
気軽に身につけられるリストバンド型のファッションアイテムというと、ラバーバンドの他にスラップバンドが挙げられます。
アクセサリーとして楽しめるだけではなく、反射材やLEDをつけると夜間ランニングやウォーキング時の安全を守るグッズにもなるスラップバンドにはどのようなメリットがあるのでしょうか。
スラップバンドとは
スラップバンドは形状記憶合金の薄板をシリコンラバーや布などで包んだ幅広のバンドで、手首に軽く打ちつけ(スラップ)ることで簡単に装着ができます。スラップブレスレットと呼ぶこともあるようです。
布製のスラップバンドは反射材を縫い付けたものなど、ファッションアイテムというよりはスポーツ用品や交通安全用品として販売されていることが多いようです。
一方、シリコンラバー製のスラップバンドは文字やイラストをプリントしたおしゃれなものが多く、アクセサリー感覚で気軽に楽しまれています。弊社ではシリコンラバー製のスラップバンドの制作を承っています。
スラップバンドのメリット
気軽に身につけられるよいう点ではラバーバンドと共通した特徴を持つスラップバンドですが、ラバーバンドにはないメリットも備えています。
【ワンタッチで装着できる】
スラップバンドはラバーバンドのようなリング状ではなく、細長い短冊状の形をしており、打ち付けると丸まって巻きつくという仕組みです。
リングに手を通さなくてよいため、手が大きい人や、指輪、腕時計などを身に着けたままでもワンタッチで装着することができます。
また、リュックのストラップなどに装着するときも簡単に付け外しができるのもメリットです。
【平らな状態で保管できる】
スラップバンドは手首などに巻き付けている時は立体的なリング状ですが、使用しないときは平らな状態で保管することができます。
薄い短冊状なので、少ないスペースにたくさん補完することができます。ポケットファイルなどにも収納できるため、整頓しやすいのもメリットです。
また、かさばらないため一度にたくさん持ち運びしやすく、ノベルティとして配布する時も便利です。厚みがないため普通郵便で送ることもできます。
【多くの情報を入れることができる】
弊社のラバーバンドは幅12mmが標準サイズですが、スラップバンドは幅25mmが標準です。
幅が25mmあると文字を大き櫛てアピール力を高めたり、文字を二段に並べで多くの情報を入れることができます。ファッションアイテム砦はもちろん、チーム名や企業名を大きく記載し、その下にやや小さめの文字で公式サイトのURLを記載するなど、広告的な使用にも適しています。
まとめ
スラップバンドの制作コストはラバーバンドよりも高くなりますが、装着しやすい、収納・持ち運びしやすい、多くの情報を入れることができるといったメリットがあります。ラバーバンドとスラップバンドで迷ったときは、コストだけではなく使用シーンなどから検討してみてはいかがでしょうか。スラップバンドの制作をご希望の方は弊社にご相談ください。