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マーブルラバーバンドとは?その特徴とデザイン上のポイント。

ラバーバンド本体に複数の色うマーブルカラーとセパレートカラーは、オリジナリティあふれるラバーバンドを手軽に制作できることから人気が高いオプションです。しかし、実際に使ってみようと思ってもどのような特徴があるのかがわからないという方も多いのではないでしょうか。

今回はマーブルラバーバンドのの特徴とデザイン上のポイントを紹介します。

マーブルとセパレートの違い

マーブルとセパレートはどちらもラバーバンド本体を複数の色で作るオプションですが、セパレートは色がはっきりと区切られているのに対し、マーブルは複数の色が混ざり合ったような仕上がりになります。

また、マーブルは色の境目に色が混ざり合った中間色が出ることがあるのも特徴です。

セパレートでは6色まで色を指定できますが、マーブルでは最大3色となっています。

特徴とデザインのポイント

マーブルは複数の色を混ぜ合わせることからセパレートとは異なる特徴を持っています。また、その特性上、デザインを考えるときにいくつか注意したいポイントがあります。

 

【カラフルなラバーバンドを作れる】

複数の色を使うマーブルやセパレートのラバーバンドは単色のラバーバンドよりもカラフルですが、配色がランダムになるマーブルラバーバンドはセパレートよりもカラフルな印象に仕上がります。

また、色の組み合わせなどによっては中間色が出るため、実際に使用した色数よりも多く見えることがあります。

 

【世界に一つだけの特別感】

マーブルラバーバンドの色の出方は完全なランダムであるため、同じ色を使って同時に作ったラバーバンドでもそれぞれ色合いが異なります。

同じ模様を完全に再現することもできないため、世界に一つだけの特別なラバーバンドとなります。

 

【同じ配色でも色ムラがある】

色の出方がランダムという特性上、色ムラが出ることがあります。

例えば、赤と白のマーブルを作った場合、赤と白が同程度の比率で全体的に出る場合があれば、どちらかの色ばかりが多く出たり、マーブルらしいまだら模様にならないこともあります。

 

【色数が多いと汚くなる】

色を混ぜて作るマーブルは色が混ざり合った部分が中間色になることがあるほか、全体的にまだら模様になるため、色数が多いとごちゃごちゃとした汚い印象になってしまいます。

まとめ

マーブルラバーバンドの柄は完全なランダムになるため、イメージしている雰囲気に仕上がらない可能性がありますが、ランダムならではの特別感や華やかさ、自分好みの柄行を選ぶ楽しみなど、単色やセパレートのラバーバンドにはない特徴があります。

個性的でカラフルなラバーバンドを作りたいというときは、マーブルカラーのラバーバンドを検討してみてはいかがでしょうか。

 

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