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防犯活動、夜間イベントなどの際に便利な暗闇で光る蓄光シリコンバンドとは?

バンド本体のオプションといえば、セパレートカラーやマーブルカラーといった本体に複数色を使うオプションが一般的ですが、弊社では蓄光塗料を使用した「蓄光シリコンバンド」を制作できるオプションも用意いています。

蓄光シリコンバンドとは

蓄光シリコンバンドは蓄光塗料を使用したラバーバンドで、太陽光や蛍光灯の光を吸収して塗料内に取り込み、夜間や暗い部屋にいるときに光ります。光るといっても照明のように強い光が発生するわけではなく蛍の光のような優しい光ですので、周囲の迷惑になりにくいのが特徴です。

活用シーン

蓄光シリコンバンドの光はそれほど強くないため手元や足元を照らすといった用途には使えませんが、暗い場所で活動する時の目印として利用できます。

例えば、夜間のウォーキングやランニング、防犯の夜間見回り活動中に身に着けていると街灯が少ない場所でも目立つため、交通事故防止に役立ちます。

また、蓄光シリコンバンドの幻想的な淡い光はムードを盛り上げたいときに最適です。ライブやキャンプ、お祭りなど夜間のイベントに利用すると特別感を演出することができます。

光が弱くなっても太陽光や蛍光灯の光を当てれば繰り返し使用できるため、イベントのお土産にも最適です。

制作の注意点

ラバーバンドの蓄光オプションはバンド本体の色に関わらずつけられますが、本体を濃い色にするとあまり発光しなくなります。そのため、バンド本体の色はホワイト、ライトパープル、ライトグリーンなどの薄い色がおすすめです。

また、光の色は緑がかった色となります。これは蓄光塗料特有の色であるため変更や指定などはできません。

蓄光オプションをつける場合も、通常のラバーバンド同様、文字入やロゴをデザインすることができます。文字に凹凸をつけることも可能ですので、明るい場所では普通のラバーバンドとして使うことができます。

ただし、インクで着色した部分は光が暗くなったり、インクの色によっては完全に光が隠れてしまう点に注意が必要です。

暗闇の中で文字やロゴが浮き出したようになって目立つ半面、インク部分の面積が広いと光が目立たなくなってしまいます。デザインするときはインク部分と余白のバランスを意識してデザインするとよいでしょう。

まとめ

蓄光シリコンバンドは夜間イベントや活動時の目印となり事故防止に役立つだけではなく、光でムードを盛り上げたり、特別感を演出したりすることができます。大人はもちろん子供にも人気があるので、ライブなどのグッズや防犯活動用品、子供会の景品などに利用してみてはいかがでしょうか。

 

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