クリスマス用など冬向けラバーバンドのアイデア3つ。
季節に関係なく身につけられるラバーバンドですが、シーズンに合わせたデザインのラバーバンドがあると特別感や限定感が引き立ち、思い出深いイベントを演出することができます。
また、冬を意識したデザインのラバーバンドがあるとコーディネート全体がまとまりやすくなるため、日常使いにも便利です。
クリスマス用など冬向けラバーバンドを作るには、どのようなポイントを意識すればよいのでしょうか。
冬をイメージしたカラー
色にはそれぞれ鮮やかさや明るさ・暗さの違いがあり、それぞれイメージする季節が異なります。
例えば、原色に近い鮮やかな青は夏の海や空をイメージしますが、少しくすんだ黄色であれば秋のイチョウをイメージします。冬向けのラバーバンドを作るなら、ラバーバンド本体や文字に使う色に冬のイメージカラーを使うとよいでしょう。
冬全体をイメージする色は、白・黒・グレーといったモノトーンや、ややくすんだ寒色系です。ピンクやオレンジなどの暖色系はクールな印象がある明るいグレイッシュカラーがよいでしょう。
また、クリスマスやお正月、バレンタインなど特定のイベント用の場合は、クリスマスなら赤と緑のマーブル、お正月なら赤と白のセパレート、バレンタインならチョコレートをイメージした茶色系というように、イベントのイメージカラーを使ってもよいでしょう。
冬のモチーフを取り入れる
雪の結晶、雪だるま、雪や氷をイメージするレース模様、木の葉がついていない樹木など、冬のモチーフを取り入れると冬らしさが高まります。
また、クリスマスであればトナカイやクリスマスツリー、リボン、ベル、ヒイラギ、バレンタインならハートなど、特定のイベントを意識した合わせたモチーフを使用してもよいでしょう。
落ち着きのあるフォントを使う
落ち着いた大人のイメージがある冬は繊細で物静か、クールで洗練された印象のフォントが合います。
エネルギッシュで若々しい太めのゴシック系フォントよりも、大人びた印象の明朝系や洗練された雰囲気の筆記体、シンプルな細ゴシックなど、落ち着きのあるフォントを選ぶと冬らしいデザインに仕上がります。
ただし、赤・緑のマーブルカラーでクリスマスイベント用のラバーバンドを作るなど、特定のイベントを意識したカラーやモチーフを使用する場合は、ゴージャス、温かい、子ども向けなど、イベントのイメージに合わせてフォントを選ぶとよいでしょう。
まとめ
冬向けラバーバンドを作るときは、まずは「冬全体」をイメージするか、「冬のイベント」をイメージするかなど、大まかなコンセプトを決めましょう。予めコンセプトを決めておくとデザインがまとまりやすく、イメージ通りのラバーバンドを作ることができます。