傘や指につけるかわいいシリコンバンド。フィンガーシリコンバンドとは?
シリコンバンドといえば、手首につけるリストバンドのイメージがありますが、指につけるフィンガーバンドも気軽なファッションアイテムとして人気があります。フィンガーシリコンバンドとはどのようなアイテムで、どのような使い方があるのでしょうか。
フィンガーシリコンバンドとは
フィンガーシリコンバンドは指につけられる小さいサイズのシリコンバンドです。
もともとフィンガーバンドは、バスケットボールやバレーボールなどのスポーツ選手が突き指など指の負傷を防止するために使うアイテムでしたが、近年はスポーツ以外のイベントやファッションアイテムとしても利用されています。
リストバンドサイズのラバーバンドほど普及していませんが、ライブグッズとしても人気があり、ボールチェーンなどをつけてバッグチャームにするなどアレンジしやすいことからも人気が高まっています。
傘につけて目印にできる
ビニール傘や黒無地などのシンプルな傘は似たようなデザインの傘が多いため、他の人の傘と区別がつかなくなったり、取り違えてしまったりすることがあります。
近年、このような問題を解消するアイテムとして、持ち手部分につける「アンブレラリング」が人気となっていますが、フィンガーシリコンバンドを傘につけるとアンブレラリングとして活用できます。
傘の持ち手部分の太さは製品によって異なりますが、フィンガーシリコンバンドは伸縮性があるため持ち手にある程度太さがあっても対応することができます。
手軽にオリジナル感を出すことができるだけではなく、ライブやイベントのフィンガーバンドを使えば、市販の傘をイベントグッズのような感覚で使うことが来ます。面倒に感じる雨の日の外出も少し楽しみになるかもしれません。
また、お気に入りのフィンガーシリコンバンドを使うことで置き忘れしにくくなるほか、盗難防止効果も期待できます。
傘の持ち手部分につけるグッズとしては、目印になるリングにフックがついた「アンブレラハンガー」という商品もあります。
フィンガーバンドにはフックになる部分がついていないため、そのままではアンブレラハンガーの代用にはなりませんが、ほかのアイテムを組み合わせることでアンブレラハンガーのように使うことができます。
まとめ
長袖を着用する秋冬シーズンはリストバンドタイプのラバーバンドが目立ちにくい季節です。
しかし、指につけるフィンガーバンドは袖で隠れる心配がないため、いつでも気軽に身に着けることができます。手首よりも視線が届きやすいく目立つため、アピール力が高いのも魅力です。